取手市/取手市立宮和田小学校(2018年5月25日)

・交通安全教室は「命の授業」自分の命は自分で守ることを学ぶ

ゴールデンウィーク明けの8日(火)・9日(水)、取手市立宮和田小学校で交通安全教室が行われた。1・2年生は道路の歩き方、わたり方を習い、3・5年生は自転車の乗り方を学んだ。交通ルールやマナー、気を付けることなどを改めて確認し、交通安全の意識を高めることができた。

・とまる・みる・まつ必ず守る三つの約束

「今日は命の勉強をします」という指導員の言葉から始まった交通安全教室。「自分の命は自分で守るために、安全な道路の歩き方、わたり方を学びましょう」と子どもたちに語りかけた。教えてくれたのは取手地区交通安全協会の指導員。子どもたちが交通事故にあわないよう、市内の小学校を回って交通安全教室を開いている。8日(火)は2時間目に1年生、3時間目に2年生が学んだ。「車はだれもが止まって待ってくれるわけではないから、青信号でも車が来ないかよく確認することが大事」という話に耳をかたむけ、「とまる」「みる」「まつ」の三つを必ず守ることを約束してから、実際に校外の通学路に出て実践(じっせん)した。

・通学路で体験して交通安全を学ぶ

校門から外に出る際にも、いったん立ち止まって車が来ないことを確認してから道路に出る。道路は右はしを1列に並んで歩き、歩道のあるところでは車道側ではなく内側を歩く。何カ所かある小さな横断歩道は立ち止まって左右を確認してからわたり、最後は信号機のある交差点。信号が青である時間が短く、急いでわたらないとすぐに点滅(てんめつ)してしまう。登下校時はスクールボランティアの人たちが旗を持って誘導(ゆうどう)してくれるので安心してわたれるが、今回は自分たちだけでわたらなければならない。子どもたちはやや緊張(きんちょう)した様子で、急ぎつつも自分でしっかり左右を確認し、無事にわたり終えるとホッとした表情になった。

小学2年の児童達は「ふだん通らない道なので、信号機のある横断歩道をわたるときはドキドキした」「車が来ないか自分でしっかり確かめて気を付けないといけないと思った」と、交通安全を改めて意識した。

・地域の協力で安心安全に通学

翌9日(水)は、3・5年生が体育館で自転車の乗り方を学習。道路と信号機を設置し、実際に自転車に乗って、安全な乗り方、交差点のわたり方を実践しながら学んだ。「登下校時にはボランティアの人たちが見守ってくれているおかげで、事故や不審(ふしん)者などの情報もなく子どもたちは安心安全に通学できて、とてもありがたい」と先生。地域の人たちの協力と、子どもたちの意識を高めることで、さらに交通安全を呼びかけたいとしている。(2018年5月25日号掲載)

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