取手市/取手西小学校(2019年3月15日)

見守ってくれる地域の人たちに「ありがとう」を伝える「感謝の会」

取手市立取手西小学校で2月13日(水)、日ごろお世話になっているボランティアの人たちに「ありがとう」の気持ちを伝える「感謝の会」が開かれた。登下校を見守ってくれる地域の人たちや学校評議員など20人余りが参加し、子どもたちは感謝の言葉を述べ、手紙をわたし、歌を披露(ひろう)。その後、いっしょに給食を食べて交流を深めた。

手紙と歌で伝える感謝の気持ち

3年前に2校が統合して創立した同小は学区が広く、遠くから通って来る子も多い。また学区内には大きな道路が通り、危険な交差点などもあって、子どもたちが安全に登下校するためには地域の人たちの協力が欠かせない。同小では各地区の六つの団体の人たちが自主的に危険な個所に立ってくれたり、登下校に付きそってくれたりして、子どもたちを見守ってくれている。そんな地域の人たちに感謝の気持ちを表わそうと、運営委員会が主体となって「感謝の会」が開かれた。

参加してくれた20人余りを子どもたちがはく手でむかえると、代表児童が「みなさんのおかげで大きな事故もなく登下校できました」と感謝の言葉を述べた。ボランティアの人たちからも子どもたちへ「おじさんたちの言うことをきいて、安全に気を付けて」とメッセージ。子どもたちから感謝の手紙を手わたし、最後は全校児童で「トゥモロー」を合唱して感謝の気持ちを表した。

楽しく会食し交流を深める

感謝の会の後は、みんなが楽しみにしていた会食。各クラスにボランティアの人たちが数人ずつ入り、子どもたちといっしょに給食を食べた。この日のメニューはハンバーグとシチュー、米粉パン。子どもたちは黒板に「ありがとう」のメッセージを書き、手作りのランチョンマットを用意してむかえた。会食が始まると楽しそうに会話をしたり、じゃんけんをしたりして盛り上がっている様子があちこちで見られ、2年生の女子児童は「いつもはシーンとして食べているけど、今日はたくさんおしゃべりして楽しかった」「楽しくていつもより早く、たくさん給食が食べられた」と話し、交流を楽しんでいた。

地域に見守られ安全安心な学校生活を

同小ではふだんから地域とのかかわりが深く、9月に行われた地域の防災訓練には子どもたちも参加し、いっしょに避難(ひなん)所体験などを行った。また11月に行われた「西っこまつり」では、PTAのほか地域の人たちも子どもたちのために、ゲームなどいろいろなアトラクションを準備してくれ、子どもたちも大いに楽しんだ。

通学路も、子どもたちが安全に登下校できるよう地域の人たちが要望して整備されたといい、「地域の人たちはふだんから関心をもって子どもたちを見守り、学校にも協力してくれる」と教頭。「子どもたちは多くの人たちに守られていることを改めて認識し、感謝の気持ちを伝えるよい機会になった。これからも地域とともに歩んでいきたい」と語った。

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