守谷市/黒内小学校(2019年4月26日)

自転車の乗り方を確認して交通安全の意識を高める

新学期が始まったばかりの守谷市立黒内小学校で、交通安全教室が行われた。11日は(木)は1~3年生、12日(金)は4~6年が取手地区交通安全協会の交通安全指導員から1・2年生は道路の歩き方を、3年生以上は自転車の正しい乗り方を教わった。「自分の命は自分で守る」ための授業に子どもたちは真けんに耳をかたむけ、実際に行って学んだ。

点検と確認が大事自転車の乗り方を学ぶ
5年生の交通安全教室は、「小さい子のお手本になるような自転車の乗り方をしましょう」という話から始まった。自分の命は自分で守るために危ない乗り方はしないという話の中で、危ない乗り方の例として無灯火や並走、けい帯電話を操作しながらの運転、ヘッドホンをしての運転などがあがった。講師が、スタントマンが事故を想定して車とぶつかってこわれた自転車の写真を見せると、子どもたちの顔がこわばり、事故のおそろしさを感じ取った様子だった。
次に実際に自転車を用いて点検や確認のポイントを解説。自転車に乗る際にはまず、「ぶたはしゃべる」の語ろ合わせで、ブレーキ、タイヤ、ハンドル、車体(サドル、チェーン、ライト、反射板)、ベルに異常がないか点検することを教わった。乗り出すときは右、左、右後ろを確認すること、交差点では信号が青であることを確かめて左右を確認しながら交差点を通過することなど、ふだんの乗り方と比べながら、安全で正しい自転車の乗り方を学んだ。

信号機を設置して自転車に乗って練習
次はいよいよ各自が自転車に乗って練習。信号機や「止まれ」の標識が設置され、道路や横断歩道の線が書かれた校庭で、実際に自転車に乗って発進や交差点のわたり方を確認した。講習の最後には、交差点では車が来るかもしれないと危険を予測してしっかり確認すること、歩行者とぶつかったりして加害者にもならないようにすること、必ずヘルメットをかぶるようにという話もあり、講師が「命を守れるような乗り方をしよう」と呼びかけた。

交通量の多い学区で交通安全に気を付けて
ある男子児童は「乗る前に点検をしていなかったけれど、点検が大切だと分かった。また右後ろは確認していなかったので、これからはきちんと確認するようにしたい」と話し、またある男子児童は「今までライトをつけないことがあったけれど、こわれた自転車の写真を見て、ちゃんとライトを点けて安全第一に乗りたいと思った」と交通安全への意識を高めた。
近くに幹線道路が通り、交通量が多い地域にある同小。「日ごろから交通安全について細かく指導しているが、新学期が始まったこの時期にきちんと指導してもらうことに意味がある」と校長。交通ルールを改めて確認する良い機会となり、子どもたちもこれまで以上に交通安全に気を付けることだろう。

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