取手市/六郷小(2019年6月21日)

公民館との合同運動会地域と一体となって盛り上がる

5月25日(土)、真夏のような日差しの中、取手市立六郷小学校で、隣接(りんせつ)する公民館との合同運動会が盛大に行われた。地域と連携(れんけい)した運動会には、全児童のおよそ4倍の400人余りの保護者・地域の人たちが参加。学校と地域が一体となって大いに盛り上がり、子どもも大人も暑さに負けずに楽しい一日を過ごした。

全員が参加する名物のパン食い競争
今年で14回目になる合同運動会の名物競技は、公民館が準備をしてくれる全員参加の「パン食い競争」。いろいろな種類のパンを6個ずつつるした竹ざお10本が横一列に並べられ、子どもたちは好みのパンを目指して一直線にダッシュ。そしてお目当てのパンが取れると、「やったー」とにっこり。子どもたちの後は地域の人たちも参加し、450個ほど用意されたパンはすっかりなくなった。
ほかにも地区対抗(たいこう)のビーチボールリレーでは、子どもたちは自分たちの地区を力いっぱい応えんし、保護者と先生が参加する「大人のバトンリレー」では、本気で走る大人たちの姿に子どもたちは圧倒(あっとう)されながら、大きな声えんを送った。そして最後は子どもたちの「紅白対抗全員リレー」。紅白それぞれ2チームずつ、1~6年生の全員が参加するリレーで、走る順番はチームの作戦次第。大きな歓声(かんせい)の中、子どもたち全員が主役になり、だれもが力の限り走って、達成感に満ちあふれた笑顔で運動会を終えた。

子どもは地域の宝 将来は地域の担い手に
「みんな大好き六郷小」を合言葉に、地域とともにある学校を目指す同小。登下校時には地域の人たちが子どもたちを見守り、運動会でも地域の人たちが会場の準備や後片付け、駐車場の整理などを行ってくれた。「みんなが六郷小を大事に思って協力してくれるのがうれしい」と校長。「子どもたちは地域の宝。地域の人たちと楽しく交流する中で、六郷の子で良かったと実感し、将来、この地に住んで地域の担い手となってほしい」と話す。

子ども同士成長し合う縦割り班活動
同小では縦割り班活動も盛んで、月1回の「ふれあいタイム」では班のメンバーで給食を食べ、そうじをする。また「とも遊び」の時間では、6年生がリーダーとなって班で決めた遊びをし、冬に行われるなわとび大会では、班対抗で大なわの8の字とびを競う。一班のメンバーは10~11人で、「一人ひとりがしっかりかかわれて、効果的に異学年交流ができるちょうどいい人数」と校長。低学年は上級生をお手本にしてがんばり、上級生はどうすれば下級生といっしょに楽しく活動できるかを学んでいく。子ども同士で成長し合う場が縦割り班活動だ。
同小の全校児童は101人。「友達が100人できる学校」は、全員の顔がわかる、みんな仲良しの学校だ。

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