守谷市/松ケ丘小(2019年10月25日)

子どもたちの学校生活に寄り添い見守る「おやじの会」

今年創立26年目をむかえる守谷市立松ケ丘小学校は、保護者や地域とのつながりが深い。2003(平成15)年に発足した「おやじの会」は、在校生や卒業生の父親たちが中心となり、「ともに寄り添(そ)い子どもたちのために」をモットーにイベントを行ったり、学校の環境(かんきょう)整備を手伝ったりして、子どもたちの学校生活を見守っている。

子どもが主役一大イベントの夏まつり
おやじの会の最大のイベントは毎年夏休みに開催(かいさい)される夏祭り。今年は8月3日(土)に行われ、たくさんの在校生のほか卒業生や先生、保護者なども参加して夏の夜を楽しんだ。
中央にやぐらを組み、ちょうちんなどがかざられた校庭には、PTAや町内会、地域の団体などが出店してくれた、たこ焼きやかき氷、綿あめなどのテントが並び、ストラックアウトなどのアクティビティも用意された。ステージでは和太鼓(わだいこ)の演奏や体験、ミュージカルサークルの発表、同小の先生による大道芸などが行われ、おやじの会が用意したスイカ割りでは、初めて体験する子も多く、大いに盛り上がった。日が暮れるころになると、やぐらを囲んでぼんおどりを楽しみ、最後は子どもたちにカブト虫と花火のプレゼント。みんな笑顔で、楽しい夏休みの思い出になった。
「夜でも安心して参加できる子どものためのお祭りで、子どもたちはとても楽しみにしている。学校にかかわる人たちが協力してくれて、学校と地域をつなぐ役割も果たしている」と校長はお祭りの良さを語る。

歓迎会でのもちつきや学校のサポート活動も
またおやじの会では3月に、新入学の子どもたちに向けて新入児童保護者歓迎(かんげい)会を開いている。学校になじみ、学校を楽しみにしてもらおうと企画(きかく)される歓迎会では、学校を探検しながらスタンプラリーを行い、もちつきで子どもや保護者同士の親ぼくを深める。
ほかにも日ごろから、校庭の芝生(しばふ)の除草作業をしたり、運動会ではテント張りや交通整理を行ったりするなど、環境整備や学校行事に積極的に参加してサポートをしており、「学校のために自主的に行ってくれ、本当に助かっている。PTAや地域の見守り隊の方もふくめ、みんなで学校を作っていこうという意識が高い」と校長も感謝している。

学校とPTAでつくる松ケ丘まつり
11月2日(土)には学校とPTAの共催で「松ケ丘まつり」が開かれる。午前中は子どもたちの学習発表会で、学年ごとに歌や群読、合唱などを披露(ひろう)する予定で、日々練習を重ねている。また児童委員会による、学校の取り組みの紹介(しょうかい)も行う。午後はPTAが中心となり、子どもたちが楽しめるアトラクションのブースや模ぎ店などを出店する予定だ。イベントを通していろいろな経験をしている子どもたち。学校、家庭、地域の多くの大人たちに見守られ、笑顔いっぱいで健やかに成長している。

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