守谷市/大井沢小(2019年11月22日)

学校・保護者・地域が思いを一つに
子どもたちの笑顔のために活動

守谷市立大井沢小学校で9日(土)、毎年こう例のお祭り「ワイワイおおいさわ」が開催(かいさい)された。「子どもたちの笑顔のために」をモットーに活動するPTA主催のイベントで、たくさんの飲食店やゲーム、工作コーナーなどが用意され、子どもたちはお小づかいを手に各ブースをまわって、楽しい時間を過ごした。

子どもたちの笑顔いっぱい「ワイワイおおいさわ」
同小のPTAについて、「主体的に活動する自立したPTA」と話す校長。子どもたちのために何ができるかを自分たちで考え、自主的に活動している。さらに「全員参加」を基本理念に、保護者全員が何らかの委員を担っているのが特ちょうだ。
「ワイワイおおいさわ」では、実行委員を中心に準備が進められ、学年ごとに模ぎ店を出店するが、前日の準備や当日の店番は保護者みんなで協力して行う。模ぎ店の内容を決める際は、子どもたちがいろいろ楽しめるよう飲食やアトラクションなどをバランスよく配置。「父親の会」が出店した焼きそばは、がんばって作っている姿を子どもたちに見せたいと、お父さんたちが野菜を切り、鉄板の上でごう快にいため、子どもたちに大好評だった。
子どもたちに楽しんでもらいたい、子どもたちとのふれ合いを大切にしたいという保護者の思いがつまったイベントは、今年も子どもたちの笑顔があふれるお祭りとなった。

地域の人もいっしょに子どもたち見守る
同小には、授業補助をしてくれる「大井沢ヒューマンライブラリー(OHL)」という組織がある。保護者のほかにも祖父母や卒業生の親、地域の人なども参加しており、田植えや稲(いね)かりの手伝い、町探検の付きそいやクラブ活動の手伝い、読み聞かせなどを行ってくれる。また登下校の見守りや防犯パトロールも地域の人たちが自主的に行ってくれており、「子どもは地域の宝という意識が高く、地域の人もいっしょに子どもたちを育ててくれている」と教頭は話す。

学校・保護者・地域のみんなの思いで育つ
学校と地域をつないでいるのが年に3回発行されるPTAの広報誌「こだち」。ときには地域の話題も取り上げ、子どもたちが地域に目を向けるきっかけにもなっている。新年度早々に配られる先生や全職員の顔写真がのった紹介(しょうかい)パンフレットは、広報委員が「あったらいいな」を形にしたもの。だれもが「子どもたちのために」という思いで動いているからこそさまざまなアイデアが生まれ、細やかな対応や配慮(はいりょ)がされ、先生たちが子どもたちに専念できるような環境(かんきょう)も整えてくれる。「保護者も地域の人もみんな温かく、学校を支えてくれている。人と人、心と心がつながり、みんなの思いで子どもたちが育っている」と校長は優しい笑顔で語った。

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