牛久市立神谷小学校(2018年5月25日)

・6年生を下級生が応援みんなの心が一つになった激励会

8日(火)、牛久市立神谷小学校で市の陸上記録会に出場する6年生を応援(おうえん)する激励(げきれい)会が、5年生の集会委員を中心に開かれた。応援団のかけ声に合わせて6年生に熱いエールがおくられ、下級生たちの応援を受けた6年生たちはがんばる気持ちを一層強くした。

・大きな声でエールを送り6年生を応援

プラカードを持った5年生に先導されて入場した6年生。「神谷」と書かれた緑のはちまきをキリっとしめ、堂々と行進する6年生を下級生たちは拍手(はくしゅ)でむかえた。初めに出場する種目ごとに選手が紹介(しょうかい)され、「ベストをつくしてがんばります」「練習の成果を発揮して、今までで一番いい記録を出してきます」など、意気ごみを語った。次に下級生代表の小学5年児童が「神谷小からエールを送っています」とはげましの言葉を述べたのに続き、5年生の有志で結成された応援団が登場。団長の後ろに一列に並び両手を大きく広げふりを付けながら、太鼓(たいこ)の音に合わせ「フレーフレー神谷」「がんばれがんばれ神谷」と大きな声でかけ声をかけると、それに合わせてほかの下級生たちも大きな声で続き、6年生たちを激励した。最後に選手を代表して小学6年児童がこれまで重ねてきた練習をふりかえり、「みんなの応援で神谷小の代表として一層がんばろうという気持ちになりました」とお礼の言葉を述べた。校長先生からは「それぞれの目標を達成するために大事なことは、自分がやるべきことに全力をつくすこと。そうすれば6年生全員が主人公になれる」という言葉をかけられ、より表情が引きしまった。

・上級生をお手本にがんばる下級生

出場する人も応援する人も、神谷小の仲間としてみんなの気持ちが一つになった激励会。応援団を率いた団長は「上級生たちの応援団を見てカッコいいと思って自分もぜひやりたかった。今日は緊張(きんちょう)したけど、今までたくさん練習をしてきたので大きい声が出せてよかった。6年生にはぜひがんばってきてほしい」と語った。終わった後には、来年は中心となって会を開く4年生が、お手本となる会を開いてくれた5年生にお礼を言う場面もあり、進級したばかりのそれぞれの学年の子どもたちが上級生としての自覚をもつ機会となった。

・みんなが主人公となれる学校を目指して

今年度、同小では「一人残らず主人公となる学校」を目指しており、「一人ひとりがいろいろな役割をもって自信をつけ、より成長できるように見守っていきたい」と先生。行事の運営や委員会活動などで上級生が活躍(かつやく)する姿をお手本に、下級生は次は自分たちの番だと自覚をして努力する。そんな良い伝統をこれからも受けついでいけるよう、子どもたちが活躍できる場を多く設けていくつもりだ。(2018年5月25日号掲載)