土浦市/都和南小学校(2019年12月13日)

「みんなニコニコ集会」で笑顔あふれる学校に

土浦市立都和南小学校で11月22日(金)、「みんなニコニコ集会」が開かれた。子どもたちによる寸劇や各クラスで作った標語を通して、いじめをなくし、楽しい学校生活を送るためにはどうすればよいかを考えた。最後は、同小のスローガン「あいとうた・スマイル&スマート」を元気よく唱え、笑顔あふれる学校づくりをみんなでちかった。

寸劇を通じて いじめを考える

体育館で開かれた集会では、生活向上委員会のメンバーが「君ならどうする?」と題して、学校生活を舞台(ぶたい)にした寸劇を演じた。休み時間に机でおしゃべりしている子がクラスメートに乱暴にどかされたり、昼休みにボール遊びをしている子が無理やりボールをうばわれたり、朝、一人の子だけ友達にあいさつをしてもらえなかったり、という三つのシチュエーションをリアルな演技で披露(ひろう)した。それぞれの劇の後、子どもたちは勢いよく手を挙げて、感じたことや気づいたことを発表した。「いきなり『どけ』というのはひどいです」「一人だけあいさつしないのは意地悪だと思います」。みんな自分がされたらどう感じるかを考え、思いをしっかり述べた。

クラスで考えた 「ニコニコ宣言」  

続いて、各クラスの標語「ニコニコ宣言」が発表された。1年1組の「ありがとう みんなでいえば なかよしクラス」など、いじめをなくし、楽しい学級をつくるために、みんなで話し合って決めた言葉が元気よく読み上げられた。さらにクラスの代表が「相手の立場に立つことが大事だと思った」「あいさつの大切さが分かった」と集会で感じたことを発表した。  最後に「あいさつをしよう・いのちを守ろう・ときを守ろう・まわりの人がうれしくなることをしよう・楽しく勉強しよう」の頭文字と、スマイル(みんなえがおで)、スマート(かっこよく!)を加えた同小のスローガン「あいとうた・スマイル&スマート」をみんなで元気よく唱え、校長が「相手の立場に立つことが思いやり。いやなことを言わない、行動しない、かっこいいみんなになってください」と呼びかけた。

かっこいい高学年 お手本に学校づくり

同集会は、「いばらき教育月間」の11月に毎年開催(かいさい)している。生活向上委員会が主催(しゅさい)し、寸劇の内容も毎年、同委員の子どもたちがアイデアを出し合って考える。教務主任の先生は「集会は、子どもたちが自分をふりかえり、相手の立場に立つ大切さを考えるきっかけになっている。思いやり、気づかいの心を育てていきたい」と語った。  同小ではこのほか、1~6年生の縦割りグループで月1回遊ぶさわやか班活動、毎週火曜日に行う縦割り清掃(せいそう)などで異年齢(いねんれい)の交流を深める取り組みを進めている。今年は特に、スローガンの「スマート(かっこよく!)」に力を入れる同小。これからもリーダーシップを発揮(はっき)する「かっこいい」高学年をお手本に、児童が一丸となって笑顔あふれる学校づくりに取り組んでいく。

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