牛久市/中根小学校(2020年2月21日号)

体験活動や交流活動を通し 子どもたちの心を育む

牛久市立中根小学校で11月8日(金)、音楽発表会である「ミュージックフェスタ」が盛大に行われ、多くの保護者や地域の人たちが見守る中、子どもたちは元気いっぱいの美しい歌声をひびかせた。同小ではさまざまな体験活動や多くの人との交流活動を通して「笑顔あふれる楽しさいっぱいの学校づくり」を目指している。

感謝の気持ちで歌う ミュージックフェスタ

児童数が多い同小では、ミュージックフェスタは2学年ずつ3部構成で行われる。第1部は1年生と5年生。1年生は笑顔でのびのびと歌い、5年生は市の音楽会で披露(ひろう)した2曲「会えない時も」「ずっと…」を二部合唱で美しく歌い上げた。第2部は2年生がボディーパーカッションも組み合わせて元気な歌声をひびかせ、4年生はリコーダー合奏と二部合唱。第3部では3年生がリコーダー合奏と斉唱(せいしょう)など4曲を披露。6年生は「星の世界」を三部合唱で歌い、「風を切って」を器楽合奏で堂々と演奏をした。この日のために練習を重ねてきた子どもたちは、日ごろお世話になっている感謝の気持ちを伝えたいという思いで精いっぱい表現し、学年が一丸となって作り上げた舞台(ぶたい)に子どもたちの笑顔がかがやいた。

南極とライブ中継 キャリア教育に生かす  

7月には6年生が参加して「南極教室」が開かれた。市内在住で南極・昭和基地の越冬(えっとう)隊員として派遣(はけん)され、電気設備を担当している松嶋さんとライブ中けいで交信。雪上車が走る様子や基地の内部がスクリーンに映し出されると、子どもたちは興味深く見入った。そして基地での生活や食事、仕事などについて質問すると松嶋さんは、基地には空気や海、氷などを観測する人、基地を設営したり設備を管理したりする人、コックさんやお医者さんもいてみんなで協力して生活をしていることや、一年分の食料を持ってきていることなどを説明してくれた。

「南極のことを学べ、また南極でいろいろな職種の人が協力して仕事をしていることを知ることができ、キャリア教育としてもとても意義のあるものになった」と副校長。キャリア教育は2月にも予定されており、東京大学の学生が6年生に向けて話をしてくれる予定だ。

地域や保護者の協力で さまざまな体験活動  

地域とのつながりが深い同小では、スクールボランティアや地区社協をはじめ、多くの人の協力で農作物の栽培(さいばい)も行っている。学校近くの畑や田んぼを借り、1・5年生はサツマイモ、2年生はポップコーン、6年生は大根などを栽培し、3年生は米作りを体験してとれた米でもちつきも行う。1年生の「昔遊び」の学習でも、多くの地域の人や保護者が協力をし、子どもたちと遊んでくれた。多くの人たちに見守られ、交流し、さまざまな体験を通して豊かな心が育まれている。

 

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