ピンクのシャツでいじめ反対表明


2月の最終水曜日にピンク色の服や小物を身につけて、いじめ反対を訴(うった)える「ピンクシャツデー」の2月26日(水)、茨城YMCA(つくば市東新井)では、学童保育に通う約80人の子どもたちがピンク色のセーターや髪のゴムなどを身につけて、いじめや差別をなくすことについて考えた。

ピンクシャツデーは2007年、カナダでピンクのシャツを着た少年がいじめられたことに抗議(こうぎ)して、仲間がピンクのシャツを着て登校したことがきっかけで始まったいじめ反対運動。現在は世界70カ国以上に広がっている。

学童保育のおやつの時間、茨城YMCA総主事の宮田康男さんが「いじめる人は心の弱い人。本当に強い人は、弱い人のとなりでいっしょにがんばろうねと言える人です」と話し、「みんなも悲しんでいる人がいれば、寄りそってほしい。そして『あの人いやだから無視しよう』と言われても『それは悪いこと』と言えるようになってほしい」と訴えた。つくば市立竹園西小3年の男子児童は「いじめのない世界を作りたいと思った」、つくば市立竹園西小5年の女子児童は「いじめは人の人生を真っ暗に変えてしまう。みんなでいじめをなくすことを心がけていきたい」と話した。

かべには子どもたちがいじめ・差別反対の願いをこめたピンクのシャツ型のカードやとなりの幼保園の子どもたちがピンクの手形で模様をつけたピンクシャツ型の模造紙も飾られ、雰囲気を盛り上げた。

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