守谷市/松前台小学校(2020年7月17日号)

守谷市立松前台小学校で、1日(水)のロング昼休みに5年1組の集会委員会から「松前っ子きらめきフォーラム」についての説明があった。これまでは体育館で行ってきたが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、「ZOOM」(テレビ会議アプリ)を使って各クラスで視聴(しちょう)。集会委員はカメラに向かって発表し、全校児童が各教室で真けんに画面を見つめていた。

いじめはダメ!寸劇で表現する
各クラスでいじめをなくすための行動目標を話し合って決め、発表し合うことで、おたがいを思いやる態度を育み、いじめ防止について考える「松前っ子きらめきフォーラム」。今年は長期の休業期間があったため、例年より1カ月以上おくれて開かれた。
カメラの前に立ったのは集会委員会を代表した7人。最初にフォーラムの意義を説明し、やってはいけない行動を寸劇で表現した。悪口や暴力、仲間外れ、かげ口、その人をさける行動など、相手にいやな思いをさせることはすべていじめであることを分かりやすく演じて見せ、「いじめはダメ!」とうったえた。
次に行動目標の例として5年1組の「やきいも」の取り組みを紹介(しょうかい)。「や:やさしい言葉かけ、き:協力する、い:いろいろなことを相談する、も:もしまちがえても笑わない、責めない」を目標に、やきいものようにほかほかのクラスにしたいと発表した。今後、クラスごとに行動目標を決めて掲示(けいじ)物を作成し、ラウンジに「きらめきコーナー」として掲示する予定で、その作り方についても紹介(しょうかい)した。
「ZOOM」での発表を終え、子どもたちからは「カメラの向こうからみんなに見られていると思うときん張した」「みんなで協力してできてよかった」という声が聞かれ、堂々と立派にやりきった子どもたちは、ほっとした様子だった。

学校のためにとがんばる子どもたち
同小ではクラスごとに委員会を担当し、低学年から委員会活動に参加する。1・2年生はボランティア、3年生は保健と掲示新聞、4年生は給食と園芸、5年生は集会と図書、6年生は放送と体育で、3年生以上は2クラスで前期と後期で入れかわる。今期、集会委員会を担当した5年1組では、クラス全員で話し合って内容を考え、代表者が発表をした。今後、委員会の活動について、給食の放送中に「きらめきコーナー」として、活動の内容やお知らせ、お願いしたいことなどの発表を順次行う予定だ。
「低学年でも委員会活動に参加し、学校のために自分たちもやれるという体験をすることで、自己有用感が育まれている」と教務主任の先生。長い休業期間が明けた学校で、子どもたちは元気に生き生きと学校生活を送っている。

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