水戸市/五軒小学校(2020年7月17日号)

笑顔あふれる学校生活がスタート

水戸市立五軒小学校は、学校の敷地内に二つの運動場、自然や生きものの観察ができる「五軒の森」があり、学区内の偕楽園も学びの場となっている。新型コロナウイルスの影響(えいきょう)で臨時休業や分散登校となり全校児童がそろうことが難しかったが、6月2日(火)からは通常登校が始まり子どもたちの元気な姿が学校にもどってきた。

通常登校で元気な笑顔が集う
同小では、4月9日(木)からの臨時休業による自宅学習、同23日(木)からの週1~3日程度の登校班ごとの分散登校を経て、6月2日(火)から通常登校が始まった。全員がそろった学級では、係活動や学級目標、委員会の委員を決めるなど学級活動が改めてスタートした。マスクの着用、換気(かんき)、ソーシャル・ディスタンスの確保、消毒等に注意しながらの学校生活だが、子どもたちは友達と密にならないように気を付けたり、手洗い、うがいは先生に言われなくても自分たちから行ったりしているという。同8日(月)からは通常日課がスタートし、子どもたちが一番楽しみにしていた給食も始まった。グループごとに向き合って食事をすることはまだできないが、おいしそうに楽しく給食の時間を過ごしている。

充実した学校生活を保護者がサポート
子どもたちがより良い環境(かんきょう)の中で過ごせるように、保護者が活発に活動していることも同小の特色だ。通常日課がスタートする前々日の6月6日(土)には、おやじの会を中心に大運動場の除草作業が行われた。この日はお母さんたちや子どもたちも参加し、50人ほどが集まった。
また同小には保護者による七つのスクールボランティアがあり、図書貸し出し・図書環境・英会話・花だん・読み聞かせ・特別支えん・お預かりのボランティアに分かれて活動している。例えば英会話ボランティアは、英会話特区の水戸市では1年生から英会話を学ぶため、低学年の授業を手伝ってくれたり、イングリッシュルームの環境を整えてくれたりしている。PTA活動も盛んで、おやじの会・スクールボランティア・PTAが方向性を話し合いながら取り組んでいる。

学区内の偕楽園で日ごろの学びを披露
子どもたちは、偕楽園の由来や好文亭に関することが記された「偕楽園記」という長い文章を、1年生から始め5年生までに全部暗記する。そして梅祭りの時期には偕楽園に出向き、子ども梅大使として偕楽園記を披露(ひろう)したり、園内を案内したりして来園者に喜ばれている。
教頭は「偕楽園での活動は本校独自の自慢(じまん)の活動。夢にチャレンジする五軒健児の育成という目標に向かって、当たり前のことがちゃんとできることや、自分に自信をもち、進んで活動ができることを目指して、今はコロナウイルスの影響でこういう状況(じょうきょう)ではあるが、自分のできるベストをつくして進んでいってほしい」と話していた。

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