「はやぶさ2」の探査、プラネタリウムで再現/上坂監督の講演も

つくばエキスポセンター(つくば市吾妻)で8月1日、小惑星(わくせい)リュウグウの探査を成功させ、地球への帰還(きかん)を目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」をテーマにしたプラネタリウム新番組「HAYABUSA2~REBORN」の上映が始まった。同日の試写会にあわせて上坂浩光監督(かんとく)の講演会が開かれ、多くの来場者が聞き入った。

同作は、初代はやぶさ、はやぶさ2をテーマにしたシリーズ3部作の完結編。上坂監督は「はやぶさ2がリュウグウで行ったことをできるだけ本物通りにえがき、見る人に手応えを感じてもらいたかった」と精密な映像表現のねらいを述べた。また同シリーズが長く親しまれたのは、はやぶさに人格を感じて表現してきたことが、多くの人の心に届いたと話し、はやぶさの志を受けつぎ、宇宙探査が続いてほしいという願いを「REBORN(生まれ変わり)」という副題にこめたと明かした。

講演会前の試写会では、はやぶさ2が岩石におおわれたリュウグウの表面から平らな場所を探し出し、困難を乗りこえて岩石を採取する様子が全天周デジタル映像で映し出され、来場者はその迫力に圧倒(あっとう)された様子だった。

上映は2021年3月31日まで。

 

 

 

 

「HAYABUSA2~REBORN」のポスター、画像=(c)HAYABUSA2~REBORN 製作委員会

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