水戸市/新庄小学校(2020年9月4日号)

元気な学校生活の目標は 「笑顔いっぱい!!新荘小」

住宅街に位置する水戸市立新荘小学校。通常登校になり、楽しそうに通学する子どもたちを、同小のシンボル「ムクロジの木」がむかえてくれる。学校生活ではコロナウイルス対策に工夫をし、それぞれが気を配りながら元気な日々を過ごしている。

広いスペースを生かして コロナ対策

同小は、現在はどの学年も単学級のため、教室二つ分のスペースを使用できる。3~6年の授業は広々としたオープンスペースを使って机を並べ、密をさけて行われている。また、学級を二つに分け授業を行うこともある。

ウイルス感染防止の観点からいっせい授業が中心になっているが、教科書や授業の内容に応じて、短時間での対話学習やグループでの実験・観察などを行うこともある。その時には、マスクとあわせてフェイスシールドを活用する。フェイスシールドは、使用しない時には自分専用のふくろに入れて机のわきにかけている。たとえば5年生の理科の授業ではフェイスシールドのつけ方を指導してから、種子の発芽の様子をグループで観察した。会話のある学習は子どのたちの表情も豊かで、たがいに対話し学び合うことで理解も深まるという。給食時にも給食係の児童はフェイスシールドを着用し、ビニール手ぶくろをして配膳(はいぜん)するなど衛生面に気を配っている。全員が前を向いての給食は、グループでの楽しい給食とは異なるが、子どもたちは新しい生活様式に取り組んでいる。

校舎前のグリーンカーテンがすくすく成長
グリーンカーテンは、例年は全校児童で苗(なえ)を植えて育てていたが、今年は密をさけるため5年生が中心となって活動している。6月のグリーンカーテン集会で植えたキュウリやカボチャ、ゴーヤ、スイカなど実を付ける植物や、アサガオやルビースターなど花を楽しむ植物がすくすくと育っている。夏休みに入っても5年生が自主的に水やりをし、グリーンカーテンは校舎の2階ベランダまで成長して収穫(しゅうかく)も楽しみになっている。

教頭は、「コロナウイルス対策で大変だが、子どもたちは新しい日常に取り組んでいる。この状況(じょうきょう)下でもできることを考えて、これだけできたという達成感を子どもたちに味わってもらいたい。本校の今年の目標は『笑顔いっぱい!!新荘小』、みんな笑顔で学校生活を送ってほしい」と話していた。

 

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