水戸市/浜田小学校(2020年10月30日号)

校内でできることを広げて
みんな元気に学校生活

水戸市立浜田小学校は、江戸時代から栄えていた水戸市の下市地区にある。学校の近くにはハミングロード商店街があり、地域と連携(れんけい)してさまざまなイベントを行ってきたが、今年は新型コロナウイルスの影響(えいきょう)でイベントが変更になり、子どもたちの活動は校内で楽しむことが中心になっている。

コロナウイルス対策に保護者も協力
子どもたちはコロナ対策として、手洗い・マスクをつける・密にならないことを心がけている。朝のあいさつも以前は正門でタッチしていたが、今は距離(きょり)をとって手をふってあいさつをしている。終業式や始業式なども密をさけるために放送で行ったが、変わらないのは元気に学校生活を送っていること。子どもたちの新しい日常を、保護者のボランティア活動が支え、トイレや手洗い場などの消毒にのべ200人ほどが参加してくれている。

校内で工夫をしながら思い出づくり
同小では地域連携プロジェクトとして、ハミングロード商店街を舞台(ぶたい)にした学校行事や学習が実施(じっし)されてきた。秋には「ハミングロードハロウィーン」や「ハミングロードマラソン大会」が開催(かいさい)予定だったが、今年は変更となった。子どもたちが楽しみにしていた行事であることから、11月16日(月)に校内でハロウィーンを開き、子どもたちと先生が仮装をして午前中は仮装のまま授業を行う予定だ。また、マラソン大会の代替(だいたい)として校内なわとび大会の開催も決まっている。「学校を止めないことが一番の目標。コロナがあったからできなかったではなく、自分たちで楽しいことを見つけ、できることを工夫して乗り越えていって自信にしてほしい」というのが校長の思いだ。

学校の自慢(じまん)はマーチングバンド
同小のブラスバンド部は、小学校ではめずらしいマーチングバンドで、2年生から6年生までの34人が活動している。平日の放課後と、土・日曜のどちらかが練習日で、腹筋や足上げなどのトレーニングから始まり、マーチングの基本動作の練習、そしてテーマ曲の練習をする。休日の練習は、午前8時半から午後4時と長時間だが、「自分からやりたいと言って入ってくるので練習がきついからやめたいという子がいない。上級生たちは自分たちがしてもらったように下級生のめんどうをみて、何十回でもできるようになるまで教えてくれる」と顧問(こもん)の先生は話す。発表の場がコロナの影響で限られているが、全国大会を目指して日々練習を重ねている。

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