水戸市/緑岡小学校(2020年12月18日号)

自らつなぐ、みんなでつながる
みどりおかっ子

水戸市内で一番児童数が多い、水戸市立緑岡小学校。同小の教育目標は「自らつなぐ、みんなでつながる みどりおかっ子」。新型コロナウイルスの影響(えいきょう)で地域や他校とのつながりを育てるのが難しい状況(じょうきょう)だが、校内でのつながりを深め工夫をしながら、新しい日常での学校生活を送っている。

大規模校ならではの密を避けるための工夫
コロナウイルス対策には、手洗いが重要になっている。同小でも中休み、給食、掃除(そうじ)、昼休みの前後に手洗いを行う。913人の児童がいっせいに手洗いをすると、どうしても密を避(さ)けられなくなる。そこで同小では、日課を3学年ずつに分け、3・4・5年生は朝の会の後にすぐに授業、1・2・6年生は朝の活動と朝の会の後で授業になるので、日課が15分ずつずれる。また、授業参観も3日に分けて実施(じっし)。学年で分けると学級が密になるため、全学年を地区ごとに3回に分けて、保護者は教室内には入らずにろう下から参観した。

学年ブロックごとにスポーツフェスティバル
5月に予定されていた運動会が中止になったため、10月23日(金)にスポーツフェスティバルを学年ブロックごとに開催(かいさい)予定だったが、あいにくの雨で中止となり、次の週に実施した。保護者の参観はなく、児童と先生のイベントとして、26日(月)には4年生が、28日(水)に2・3年生、29日(木)に5・6年生、30日(金)に1年生が学年ごとに行った。久しぶりに学年全員が集まって活動する機会となり、どの学年もみんなで力を合わせ、みんなで集まるときに大切なことを確認しながら、学級の仲間と団結してがんばり大いに盛り上がった。

高学年児童による委員会活動の取り組み
同小には14の委員会があり、それぞれの委員会がより良い学校づくりのために、活動を展開している。保健委員会は、休み時間に「手洗い」「換気(かんき)」を呼びかけ、マナーアップ委員会は現在、くつのかかとをきちんとそろえ気持ちよく過ごそうと取り組んでいる。校内放送で呼びかけたり、掲示(けいじ)物を作って学級に配っている。「下級生もくつをきちんとそろえようという気持ちが育ってきた。上級生が熱心に活動することで、校内のつながりが深くなっている」と教務主任の先生。教頭は、「これまでのようにできないことも多い状況だが、できることを見つけ子どもたち同士でつながり、地域とつながり、社会とつながりながら育ってほしい」と話していた。

 

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