取手市/六郷小学校(2021年1月29日号)

スポーツフェスティバルや持久走大会
コロナ禍の中でも元気に活動

地域とのかかわりが深い取手市立六郷小学校では、地域と連携(れんけい)したさまざまな活動を行ってきた。今年度は新型コロナウイルス感染防止のため多くの活動が制限されているが、「新しい生活様式」に配慮(はいりょ)しつつ、小規模校ならではのアットホームなふん囲気の中で、子どもたちはのびのびと学校生活を送っている。

全校児童が初めて集い スポーツフェスティバル
10月2日(金)、秋晴れの下でスポーツフェスティバルが行われた。例年は地域の人も参加して盛大に行っている運動会の代わりの行事で、保護者の参観もなく、子どもたちだけで表現運動、徒競走や障害物競走、ドッジビーを楽しんだ。表現運動は事前のPTA授業参観で、学年ごとに保護者に披露(ひろう)していたが、他学年の前で発表するのは初めて。1・2年生は「取手市民の歌」のダンス、3・4年生は「しあわせのたね」のダンス、5・6年生は「六郷ソーラン」を笑顔で元気いっぱいにおどり、力強いはっぴ姿の5・6年生の演舞(えんぶ)に下級生たちは見入っていた。また最終種目のドッジビーでは、チームが一丸となって競い合い、全校児童が集っての初めての行事を子どもたちは存分に楽しんだ。

みんなが走り切りがんばった持久走大会
12月8日(火)には持久走大会を実施(じっし)した。この日にむけた練習では、「密」にならないよう学年ごとに始業前と業間休みに時間を分け、10分間走を行って体力をつけてきた。本番は校外の農道を、低学年は1・1キロ、中学年は1・6キロ、高学年は2・2キロを走った。沿道では保護者や地域の人たちも声えんを送ってくれ、いつも以上にがんばって走り切った。子どもたちは「順位よりもベストの記録が出せてよかった」などと話し、それぞれが達成感を得ることができた。

地域に見守られみんな仲良く
小規模校の同小では、全校児童が顔見知り。今年はコロナ対策のため縦割り班活動を行っていないが、休み時間にはおにごっこや長なわとびなどでみんなで楽しく遊んでいる。「あえて縦割り班活動をしなくても、外遊びでは学年に関係なくいっしょに遊んでいて、みんな仲良し。これが六郷小の良いところ」と校長も温かく見守る。
また6年生が2年生の九九検定の手伝いをしたり、3・4年生が合同で学習発表会を行ったり、2年生が手作りおもちゃで遊ぶ「おもちゃ祭り」に1年生を招待したりするなど、異学年交流の機会も多く、上級生が下級生のめんどうを見る姿勢も自然に身に付いているという。
朝は健康チェックをしてから教室に向かい、「新しい生活様式」で学校生活を送る子どもたち。毎年楽しみにしている、地域の人たちとの交流の場である「六郷っ子フェスティバル」も中止になってしまった。残念なことも多いが、コロナ禍(か)の中でも登下校の見守りやパトロールを行ってくれている地域のボランティアの人たちおかげで、子どもたちは安全安心にのびのびと学校生活を送っている。

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