守谷市/守谷小学校(2021年4月23日号)

子どもたちの確かな学力につなげる
ICT(情報通信技術)を活用した学習

3月17日(水)、守谷市立守谷小学校の5年3組で、「GIGAスクール構想」に向けたICTを活用した学習が行われた。総合的な学習の時間に「お米」について調べ学習を行い、一人ひとりがパワーポイントを使ってまとめたものをインターネット上で公開。子どもたちはタブレット端末(たんまつ)を使い、おたがいのスライドを見て感想を打ちこんだ。

パワーポイントでスライドを作成
「お米」について学んできた5年生は、「お米の歴史」や「世界のお米」、「お米を使った料理」などそれぞれがテーマをもって調べ、学習の成果をパワーポイントでまとめた。写真やイラスト、グラフなどを取りこんだり、アニメーションを付けたりして、一人ひとりが工夫をこらしたスライドを作成し、先の授業ではみんなの前でプレゼンテーションを行った。またインターネット上のクラスルームである「G Suite」に自分のIDを使ってログインする方法を学び、作成したスライドを保存した。

友達のスライドを見て感想を書き込む
今回の授業の学習課題は「友達のスライドの良いところを見つけよう」。子どもたちはタブレット端末にログインすると、友達のスライドを開いて見ながら次々に感想を打ちこんでいった。「分からない人は手を挙げて」の先生の声にもほとんど手は挙がらず、ローマ字入力も慣れた様子。そして授業の終わりには、友達から寄せられたいくつもの感想をチェックし、うれしそうな表情を見せた。
ある女子児童は「プレゼンではじっくり見られなかったけれど、今日は友達のスライドを自分のペースで見ることができ、一つひとつコメントを入れて良いところを伝えることができてよかった」、またある男子児童は「友達が書いてくれた感想を読んで、自分でわからなかった良さに気付けてよかった」と話し、ICTを活用したことで学習をより深めることができた。

ICTの良さを生かし確かな学力につなげる
小中学生に一人一台のパソコンやタブレット端末を配備し学習の中でICTを活用していく「GIGAスクール構想」。同小ではこれまでも積極的に電子黒板やパソコン等を活用していたが、今年度からの本格的な導入に向けて環境(かんきょう)の整備などを進めてきた。またICTの専門家であり、同小の保護者にスクールサポータ―として協力してもらい、次年度を見すえた授業も展開。パワーポイントを使ったスライドの作り方やクラウドの使い方を指導してもらったり、ICTの活用方法についてのアドバイスをもらったりしてきた。夏休みにはオンラインでホームルームを行い、冬休みには宿題をインターネット上で提出することも試みた。
「今のうちにできることを行い、4月からはあたえられた環境を十分に活用できるようにしたい」と話していたにスクールサポータ―の先生。「ICTの良さを活用しながら子どもの確かな学力につなげていけるように」と、研修を重ねており、今後どのような授業が展開されるのか楽しみだ。

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