水戸市/石川小学校(2021年7月16日号)

地域とともに一人ひとりの
夢を育み個性をのばす

1956(昭和31)年創立の水戸市立石川小学校は、保護者や地域住民とのかかわりを大切に歩んできた。コロナ禍(か)であっても、密にならずにできる取り組みを続けながら、学校行事や委員会活動、地域との交流などを通して子どもたちは明るく元気に学校生活を過ごしている。

感染予防をしながら元気に活動
同小では感染予防対策として、体調チェックカードの活用、手指のアルコール消毒、密にならない机の配置、黙食(もくしょく)での給食などを行っている。なぜ対策が必要なのかを、担任の先生がわかりやすく説明し、子どもたちが納得して取り組めるように心がけているという。コロナ禍でも、できることを大事にしながら元気に過ごしている日常だ。
6月25日(金)には、全学年で授業参観が行われた。児童の出席番号で、保護者を二つのグループに分け、前半後半の入れかえ制で実施(じっし)。来校の際には、保護者用健康チェックカードを提出してもらった。久しぶりの授業参観に、子どもたちも張り切っていた。
感染予防に気をつけながら、各種委員会活動も行われている。5・6年生の栽培(さいばい)委員会は、花だんづくりの活動をしている。学校のある石川地区では花だんコンクールが毎年開催(かいさい)され、昨年度は最優秀賞を受賞、水戸市花だんコンクールで優秀賞を受賞しダブル受賞となった。現在は夏の花だんに衣がえ中で、栽培委員会の児童や職員がサルビアやマリーゴールドを育てている。

スクールガードが1年生の下校を見守る
交通量の多い道路や住宅街の細い道が通学路となっている同小では、防犯連絡(れんらく)協議会に所属するスクールガードが子どもたちの安全を守ってくれている。1年生の下校時にそれぞれのコースに分かれていっしょに下校し、見守ってくれる。年度末に、お礼の会を開催するが、密をさけるために昨年度は校庭で行い児童が感謝の手紙をわたした。

地域とともにある学校
「一人ひとりの夢を育み、個性を伸(の)ばす教育の推進」が同小の教育目標。心身の健康や学力の向上に加え、地域とのかかわりを重要に考えて目標に向かい取り組んでいる。「地域の人といっしょに何かをする交流はできにくい状況だが、学校のホームページを見て声をかけてくれる人もいて、つながりは強く感じる。地域に見守られながら、一人ひとりが夢を持って、自分を大事にしながら自分の良さをのばしていって欲しい」と教頭は話していた。

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