土浦市/土浦第二小学校(2021年7月16日号)

みんなで工夫し、心を合わせ
新しい一歩ふみ出す

土浦市立土浦第二小学校は6月10日(木)、今年度の目標を共有し、よりよい学校づくりに向けて機運を高める「大すき二小集会」をオンラインで開いた。学級や委員会代表の子どもたちがしっかりした口調で取り組み目標を発表した。同小ではコロナ禍(か)を乗りこえ、行事や活動に工夫をこらし、新しい一歩をふみ出している。

自分たちの手でよりよい学校に
集会は子どもたちが学校目標や取り組みを知ることで、同小の一員である自覚を高め、学校をよりよくしようと一丸となることがねらい。今年は感染予防のため体育館への集合をさけ、テレビ会議システムを活用。パソコン室と各教室をつなぎ、オンラインで開催(かいさい)した。
はじめに5月に代表委員が決めた今年度の学校目標「新しい一歩をふみ出す輝(かがや)く学校」「仲間を大切にし笑顔の花が咲(さ)きほこる学校」が披露(ひろう)され、同小に伝わるあいさつや黙働(もくどう)などの教え「二小の七カ条」についても説明された。続いて、各学年や委員会の子どもたちが学校目標や七カ条を受け、みんなで考えた取り組み目標を発表した。「夢に向かって何事にも挑戦(ちょうせん)しよう」「5・6年生が仲良く協力し合いながら活動する」。自分たちの手でさらによい学校にしようという意気ごみが画面から伝わり、みんなで新しい目標に向かって進んでいこうと、気持ちが一つになった。
次年度に生きるスポーツフェスの経験
新型コロナウイルスによりいまだに多くの制限がある中、同小では工夫しながらさまざまな行事に取り組んでいる。運動会の代わりに開いた6月のスポーツフェスティバルでは、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生の2学年ずつが1時間交代で、密にならないよう気をつけながら、かけっこや玉入れにあせを流した。審判(しんぱん)などの係活動も上級生がやさしく下級生を手伝いながらいっしょに行った。「2学年がいっしょにスポーツを楽しみ異学年交流になった。また上の学年は高学年らしい動きもできた。この経験は次年度以降の運動会にも生きるだろう」と教頭。
工夫しながら合唱活動続ける
また「歌声がひびく学校」で知られる同小。各学級での朝の合唱活動は、飛まつを防止するため、歌う代わりにハミングやCD鑑賞(かんしょう)をして活動を続ける。さらにNHK合唱コンクール県大会で金賞を受賞するなど活やくしてきた合唱団も、間かくを空けて並ぶなど工夫して練習し、昨年は市制施行80周年記念式典に映像で出場した。今年は、昨年中止されたNHK合唱コンクールも開かれる予定。合唱団を指導する先生は「意欲的に練習にはげむ子どもたちのために出場に向けがんばりたい」と熱をこめる。

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