南極から帰った隊員が最新レポート 昭和基地から生中継も

つくばエキスポセンター(つくば市吾妻)で7月31日(土)、南極観測からもどった隊員が現地の生活や仕事、研究について紹介(しょうかい)するイベント「南極の今!~つくばに戻った隊員たち語る~」が開かれた。親子連れら約20人が参加し、最新の南極事情に聞き入った。

国土地理院から派遣(はけん)された第61次隊員の兒玉篤郎さんと第62次隊員の井出順子さんが講演。南極大陸の姿について、大きさが日本の37倍あるなど、クイズを交えて紹介した。また年中行事を大切にする南極観測船「しらせ」での生活や、2人がたずさわった南極観測にもふれ、大陸が時計回りに動いていることや氷が年に5メートルずつ海側に動いていることを説明した。

続いて、現在南極昭和基地で活動する隊員とつくばエキスポセンターをはじめとする全国9か所の科学館・博物館を双(そう)方向でつなぎ、基地の内部や活動の様子を生中継(ちゅうけい)。未知の世界に参加者はぐっと身を乗り出した。会場の子どもからの「南極での仕事は楽しいですか」との質問に、現地隊員が「楽しいです。毎日充実(じゅうじつ)して一生けんめい仕事をしています」と答える場面もあった。

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