つくばみらい市/つくばみらい市教育委員会(2021年9月3日号)

外国語指導助手と異文化交流
英語のコミュニケーションに親しむ

つくばみらい市教育委員会は7月24日(土)、同市神生のきらくやまふれあいの丘で、子どもたちが英語を使って楽しく外国文化を学ぶイベントを開催(かいさい)した。市内の小学3〜6年生60人が参加して、さまざまな国のALT(外国語指導助手)13人とスポーツや動物をテーマにしたゲームやふり付け遊びで交流し、英語を使ったコミュニケーションに親しんだ。

6コーナーで英語楽しむ
イベントは、夏休みを利用して、子どもたちが多様な国のALTと交流し、英語でのコミュニケーション力をのばすことがねらい。ALTを派遣(はけん)する株式会社ハートコーポレーションが企画(きかく)し、一昨年に続いて二回目。
ALTの先生たちは出身国別にアメリカ、カナダ、南アメリカ、オーストラリア、アフリカ、フィリピンの6コーナーに分かれ、工夫をこらしたアクティビティでむかえた。子どもたちは「ビッグボイス」「ビッグスマイル」「ビッグジェスチャー」でコミュニケーションするルールのもと、さまざまなゲームにチャレンジした。
アメリカコーナーでは、同国で人気のバスケットボールやフットボール、サッカーから好きなスポーツを選んで、ALTのジョン先生らとパスやバウンドなど声をかけあいながら遊び、友達同士で使う「ワッツアップ」などのあいさつも自然に交わせるようになった。オーストラリアコーナーでは、パトリック先生にウレタン製のしっぽをつけてもらってカンガルーになりきり、床(ゆか)にはった動物の絵カードを英語で読みながらじゃんけんゲームを楽しんだ。

オンラインでの英会話にもチャレンジ
ほかにもふり付け遊びで体の部位を覚えたり、ボールのゲームをしながら数について質問したりするなど楽しい活動が盛りだくさん。初めはきんちょう気味だった子どもたちも、ALTの豊かな表情と大きなジェスチャーに引きこまれ、どんどん言葉が出てくるようになった。さらにパソコンを使って遠方にいる講師に英語で質問するなどオンラインでの英会話にも親しんだ。
伊奈東小6年の女子児童は「いろんな国の先生が異なる方法で英語を教えてくれて楽しかった」。富士見ヶ丘小3年の女子児童は「さまざまな国の先生と交流できた。もっと英語を覚えて話せるようになりたい」と目をかがやかせた。

英語にふれる機会増やしグローバル人材育む
同市ではグローバル人材の育成を目指し、はば広い年代で英語力の強化を図っている。昨年度から小学校に英語専科の先生を配置。今年の夏休みには中学生対象の英検対策講座を開設した。
教育指導課の課長は「子どもたちが積極的に英語で交流していてよかった。国際化が進む中、今後も児童が英語にふれる機会を増やし、グローバル社会で活やくできる人を育てたい」と話す。

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