「はやぶさ2」帰還カプセル展示 つくばエキスポセンターで14日まで

小惑(わく)星探査機「はやぶさ2」にのせられ、小惑星リュウグウの石や砂を収めて地球に帰還(きかん)したカプセルの展示が9月10日(金)から、つくばエキスポセンター(つくば市吾妻)2階多目的ホールで始まった。14日(火)まで。

6年にわたる宇宙の旅を終え、昨年12月に「はやぶさ2」から分離(ぶんり)されたカプセルは、オーストラリアの砂漠(さばく)にパラシュートで着地。リュウグウで採取した石や砂は、地球が生命惑星となったプロセスの解明に向け、分析(ぶんせき)が進められている。

展示されているのは、大気圏(けん)突入時の高熱に耐(た)え表面のアルミのテープが一部燃え残った背面ヒートシールドなど、厳しい宇宙空間からの帰還がリアルに感じられるカプセルの各部パーツ5点。このほか館内には「はやぶさ2」の実物大模型やプロジェクトを紹介する数多くのパネルも並ぶ。


同館では「地球帰還に成功し、話題になったカプセルの本物が見られる良い機会。多くの子どもたちに見てもらい、宇宙を身近に感じてほしい」と呼びかける。

同展は新型コロナウイルス感染対策のため、公式ホームページより完全事前予約制。また期間中展示に合わせ、プラネタリウムでは特別番組「HAYABUSA2~REBORN 帰還バージョン」を上映する。

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