水戸市/飯富小学校(2021年10月1日号)

緑豊かな環境で
心も体もたくましく育つ

水戸市立飯富小学校は、今年創立148年目の学校。学区内に開発された住宅地から、半数の児童が通学している。学校の周辺には緑が多く、自然とふれ合いながらのびのびと学ぶのに最適な環境(かんきょう)のなかで、少人数ならではの特色を生かした教育が実践(じっせん)されている。

教室を広々使って感染症予防
同小は2年生が2学級で他の学年は単学級、各クラスが少人数なので、一人ひとりの机の間かくも十分にとることができる。子どもたちは毎日体温を測定し健康チェックシートに記入して登校、身につけた習慣がとぎれないように、夏休み期間も家庭でシートの記入を続けた。夏休み中の子どもの健康の変化に、家庭でも気づいてもらいたいという意味もあるとのこと。現在は、全校児童での集会はほとんどできないが、表彰(ひょうしょう)される児童がいる場合などは、少人数なので校庭で短時間でみんなで行うようにしている。

子どもたちの楽しい時間を大切に
子どもたちが元気な時間を過ごせるように、5月には全学年いっしょに運動会を半日で開催(かいさい)。感染症(かんせんしょう)予防のために、保護者にも健康チェックシートを提出してもらい、シートやテントの持ちこみはなしで立ち見での見学となった。競技をする学年の時には、近くで保護者が見られるように撮影(さつえい)ポイントを設置した。全学年開催は、小規模校ならではのこと。
また校外での学習活動も実施(じっし)。1学期に1年生は地域の安戸星公園を散策し、こん虫や木々を観察、2年生は地域のブルーベリー農園を見学した。その他、地域の人の協力で、サツマイモ栽培(さいばい)や青パパイヤ栽培も行なっている。
日ごろから地域との交流が深く、登下校を防犯協会の人たちが見守ってくれたり、毎月一回PTA・青少年育成会・防犯協会・女性会の代表といっしょに、あいさつ運動も行なっている。

「飯富小のよい子」を目標に2学期も元気に
「飯富小のよい子」は同小が実践している目標で、くつをきちんとそろえる、下級生の面どうをみるなど、学校生活の目標を実践できた子どもたちや、行事などで活やくした子どもたちを学校だよりやホームページなどで紹介(しょうかい)している。子どもたち一人ひとりがたくさん良さを発揮し認められるように、先生たちが支えんしている。鈴木校長は「子どもたちの10年後、20年後を考えて取り組んでいる。時代が変化しても自分らしさを表現し、自分の力と他の人の力を合わせながら生きていける人に育ってほしい」と熱意を持って取り組んでいる。

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