青空のもと70人が快走 茨城YMCAチャリティーラン

障害を持つ子どもたちが共に生きていける社会の実現を目指して走る「茨城YMCAインターナショナル・チャリティーラン」が11月20(土)、つくば市谷田部の同YMCAみどりのセンターで開かれた。さわやかな秋晴れのもと、18チーム約70人が笑顔で走った。

今年で7回目。参加費や寄付金は同YMCA運営の障害を持つ子ども向けのプログラムに活用される。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響(えいきょう)で中止をよぎなくされたが、今年は感染状況(じょうきょう)も落ち着いたため、参加者人数をしぼって実現にこぎつけた。「コロナの影響で2年間ほとんどイベントがなかったこともあり、多くの企業(きぎょう)や団体から関心を持っていただけた」と実行委員の櫻井大樹さん。

4人1チームで計3・36メートルを走り、目標タイムに最も近いチームが勝つタイムレース形式。拍手の応援に手をふるランナーの姿もあり、沿道は和やかな雰囲気に包まれた。家族で参加した井上湧仁さん(つくば市立吾妻小5年)は「最初にスピードを出したので後で少しつらくなったけど、最後まで走りぬくことができて達成感を味わえた」と笑顔だった。

同YMCAではみどりのセンターに来年4月新しく児童クラブを開設。今後は放課後等デイサービスや障害者就労支援(しえん)も設け、子どもから大人まで包括(ほうかつ)的に支援する拠点づくりを目指している。宮田康男総主事は「市民がいつでも集える場所にしたい」と期待をこめた。

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