守谷市/郷州小学校(2021年12月17日号)

地域との交流や多くの体験活動で
子どもたちの笑顔いっぱいの学校に

みずき野地区にある守谷市立郷州小学校。学校近くの地域の交流施設(しせつ)「みずき野ひろば」にかかれたカラフルな絵は、地域が明るくなるようにと同小の子どもたちが大学生といっしょにデザインを考え、色をぬったもの。地域に愛され、地域の人たちに見守られている学校で、子どもたちはさまざまな体験活動をし、楽しい学校生活を送っている。

大学生といっしょに地域の良さを再発見
同市では地域活性化にたずさわる学生に住宅をシェアハウス形式で貸し出していて、同小の近くにも大学生が住んでいる。みずき野ひろばの改装は、昨年度、5・6年生とシェアハウスに住む筑波大生が協働でワークショップを行いならが内装、外装のデザインを考え、塗装(とそう)をして今年3月に完成したもの。今年度は「リノベプロジェクト2021」とし、高学年が外の広場の活用方法のアイデアを考え、低学年は内装のリノベーションを大学生とともに行う予定だ。
また守谷市制20周年事業の一つとして企画されている「謎(なぞ)解きラリー」についても、大学生と協働で制作を進めており、10月28日(木)には筑波大生9人が来校し、6年生とワークショップを行った。謎解きラリーとは、市内を回りながら守谷に関する謎を解いていくもの。ワークショップでは小学生3人と大学生1人が組になり、小学生が大学生に守谷の良さをタブレット端末(たんまつ)や地図を使いながら対話形式でプレゼンテーションをした。子どもたちは総合の学習で、守谷市の自然や観光、歴史などについて調べていたため、大学生たちが感心しながら聞き入る場面も見られ、意見を交わしながらクイズを作成した。また名所やおすすめのお店などを組み入れた「初めて守谷を訪れる小学生への1日ツアープログラム」も考えた。今後はオンラインで大学生と交流しながら、完成に向けて作業を進めていく予定だという。

オリンピアンの講演会
がんばる気持ちを学ぶ
11月17日(水)には全学年を対象に、フェンシングのロンドンオリンピック銀メダリスト千田健太さんの講演会をオンラインで実施(じっし)。競技の説明やフェンシングを始めたきっかけなどの話に、子どもたちは熱心に耳をかたむけ、後半はアルファベットの形をした木片を使ったアルファベットフェンシングを体験。知恵の輪のようにからませた木片を一人は外そうとし、もう一人は外されないようにするゲームを目を閉じて指先だけの感しょくで行うもので、子どもたちは楽しくチャレンジした。来校してもらうことはできなかったが、画面ごしに交流し、子どもたちからは「努力を続ければ目標が達成できる」「あきらめないことが大事」などの感想が聞かれ、有意義な体験となった。

子どもたちが笑顔になる体験活動を
「学校が楽しいと思えるよう、子どもたちが笑顔になるような体験活動をたくさんさせてあげたい」と話す校長。秋は行事も盛りだくさんで、10月22日(金)には芸術鑑賞会を行い、低・中・高学年ごとにオンラインで音楽セッションも楽しんだ。子どもたちは教室で楽しい音楽を聴(き)き、リズムに合わせて手拍子(てびょうし)をしたり体を動かしたりと、楽しい時間を過ごした。他にも運動会や遠足、5年生の稲(いね)かりなど、さまざまな活動をした子どもたち。地域に見守られ、多くの体験をし、笑顔あふれる学校生活を送っている。

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