こたえ

 

【問1】ウ ユスリカ

蚊(か)によく似たこん虫で、湖の底泥にいる幼虫がワカサギなどのエサになることからワカサギムシと呼ばれる。大発生すると霞ヶ浦のワカサギも豊漁と言われるが、蚊よりも大きく、つぶすと服や窓ガラスに脂(あぶら)が付いたようによごれるので、人にはきらわれる虫でもある。アレルギーを起こすこともあるので気をつけたい。ただ、口や消化器官がないので物が食べられず、寿命は2〜3日という。

 

【問2】イ 植物プランクトン

アオコは植物プランクトンの一種で、光合成によって増える藍藻類(らんそうるい)の仲間。夏には強い陽射しで湖内の光合成が進み、たくさん発生すると水面いっぱいに広がる。水流の少ない水際などにたまりやすく、湖面に緑色のペンキを広げたような色になり、とてもイヤなにおいを発生する。

 

【問3】ウ 45年前

かつて霞ヶ浦には10カ所以上の遊泳場があり、気持ちよく泳げるほど水がきれいだった。生活様式の変化による排水(はいすい)の質の低下や湖岸工事、常陸川水門の設置など、様々な要因でだんだん水質が落ち、1974(昭和49)年にすべての遊泳場で遊泳禁止となった。現在は試験的に人工的な砂浜(すなはま)が造成されている所もあり、旧麻生町の天王崎にある砂浜も市民の憩(いこ)いの場所となっている。