日本の野鳥シリーズ

浮き巣をつくる「カイツブリ」

大人の両手のひらに乗るくいの大きさで、ほぼ一年中水の上で生活し、枯(か)れた水草を使っためずらしい浮(う)き巣をつくる水鳥です。巣はマコモやヨシなど水辺に生えている草にからませてあります。だから、少しの水の流れがあっても流されることはありませんし、雨で水かさが増えても、巣がしずんでしまうことはあまりないそうです。卵は白くて目立つので、巣をはなれるときには、カラスに見つからないよう、必ず枯草をのせて卵をかくします。

協力:雪入ふれあいの里公園    所長 川崎 慎二

常陽小学生新聞5月25日号掲載