ヒイラギは1年中緑の葉をつけているモクセイ科の木です。日本では昔から節分の豆まきの時に、玄関(げんかん)にイワシの頭とヒイラギの葉をかざる習慣があります。クリスマスでもヒイラギの葉をよくかざりますが、これはセイヨウヒイラギという別の植物です。よく「あの人は年を取ってから丸くなったね!」と言うことがありますが、これは、ヒイラギは若い枝にはするどいギザギザのある葉をつけますが、古い枝になると、ギザギザがなくなって丸くなる性質があることにちなんでいます。

協力:筑波実験植物園
岩科 司