森の曲芸師「エナガ」

スズメより小さな尾(お)の長い鳥。平地から山の雑木林に多くすんでいます。体がとても身軽なので、細い枝の先にぶらさがったり、キツツキのように幹にぴたっと張り付いたり、写真のように枝に逆さまになって止まったりしながら、小さな虫などを探して食べます。春になって、木が根から枝の先に水を吸い上げ始めると、傷ついたところから樹液がしみ出すのですが、それをなめにクヌギやカエデの木などに集まってくるんですよ。

協力:雪入ふれあいの里公園 所長 川崎 慎二