リンドウの仲間は沖縄をのぞく日本全国に13種ほどが自生しています。青い花を咲(さ)かせる種が多く、日本人によく好まれる花です。また根を乾燥(かんそう)させたものは古くから薬用として使われています。多くの植物は夏から秋にかけて花が咲きますが、公園などの芝生(しばふ)で小さな青い花をよく見かけるフデリンドウとハルリンドウは春に花を咲かせます。花屋さんでも切り花として売られていますが、たいていはリンドウではなく、別種のエゾリンドウです。

協力:筑波実験植物園
岩科 司