もともとはメキシコが原産の植物ですが、今では、日本では庭でふつうに栽培(さいばい)されているばかりでなく、暖かいところでは、野生化もしています。花の色は一般には赤紫(あかむらさき)色ですが、黄色や白色、オレンジ色、さらには、これらの色がまだら模様になったものまであります。夏の夕方の4時ごろから、甘い香りを出して咲(さ)き始めるので、英語では“フォー・オクロック(4時)”という名前が付けられています。大きな温室でよく見られるブーゲンビレアもオシロイバナの仲間です。

協力:筑波実験植物園
岩科 司