もとは中国原産のバラ科の植物ですが、現在では、実を食用として日本全国で栽培(さいばい)されています。オレンジがかった黄色の果実は6月ごろに熟(じゅく)し、果物屋さんで売られていますが、白い花は1センチもあるかないかで、そろそろ寒くなるという11月から12月にかけて咲(さ)くので、あまり目立たず、見のがしている人も多いかもしれません。名前は楽器の琵琶(びわ)に果実の形が似ているところから名づけられたという説もありますが、確かではありません。

協力:筑波実験植物園
岩科 司