210312スギナ

スギナは北海道から九州まで、日本全国の山野、道ばた、空き地などにふつうに生えているシダの仲間です。春になって、スギナの葉がでる前に顔を出すのが「つくし」です。シダの仲間は種子ではなく、胞子(ほうし)で増えますが、これがあるのが「つくし」の穂(ほ)の部分です。また「つくし」はゆでて食べることもできます。スギナの仲間は今では小さな草ですが、大昔は巨大(きょだい)な木で、私たちが使っている石油や石炭は、これが原料となって、地中で長い時間をかけてできたものです。