モモは果実を食用として、また花を観賞用として、古くに中国から伝わったバラ科の植物です。日本では、山梨県や福島県で多く栽培(さいばい)されています。果物としてもよく知られていますが、5枚の花びらをもつ花もピンク色(もも色)で美しく、モモの産地である山梨県では4月の上~中旬(じゅん)にはピンク色のじゅうたんを敷(し)きつめたようになります。モモは、ウメやスモモ、サクランボ、アンズ、それによくチョコレートに入っているアーモンドなどと共に、サクラの仲間です。

協力:筑波実験植物園/岩科 司